ビジネスモデルとマネジメント

マネジメントが無い会社を良く見かけます。経営者が営業か技術にのみ関心があり、マネジメントには関心が無いためです。会社は良い顧客、良い営業チャネル、良い技術に努力と運によって巡り合った時に、ビジネスモデル(収益のあがる仕組み)ができあがります。

会社はマネジメントが無くても、ビジネスモデル(収益のあがる仕組み)ができてさえいれば、収益が上がっていき、収益さえ上がっていれば倒産もせずに継続していきます。

けれども、より効率的に収益を上げたい時、より会社を拡大して行きたい時、あるいは現在のビジネスモデルでは収益が上げられなくなってきた時にマネジメントは必要になります。

長く継続している会社、中小企業から大企業になった会社は、どこかの時点でマネジメントを導入、定着させてきたのです。

社内プロジェクトの成否

多くの経営者が、経営革新や改善活動の社内プロジェクトの成果が出ないことを嘆きます。その原因は社員がそのプロジェクトにいまひとつ真剣でないことにあります。なぜ真剣でないのかといえば、社員から見て経営者自身にいまひとつ真剣さが足りないからです。社員は良くも悪くもサラリーマンですから、当然、経営者が関心がないことはしません。プロジェクトを成功に導くためには、経営者が関心を持っていることを社員にアピールする必要があります。常にそのことを話題に出したり、プロジェクトに頻繁に顔を出したりという具合に態度で示すことです。そして大きな方向性を出して、具体的なことは任せるという風に、社員に自主性を持たせることが重要です。